まち歩きが楽しくなる水路上観察入門
まちに潜む水路のあとに気がつけば、驚きと発見がいっぱい!コンクリートで蓋をされ、アスファルトで埋められて、道路へと変えられた川や水路たち。かつての水面が地面になったもの、それが「水路上」である。道路の亀裂でわかる川の跡、ガードレールになった橋の欄干、水車の形を模した遊具――全国各地の水路上を歩いた2人のマニアによる、偏愛に満ちた入門書!
吉村生
深掘型暗渠研究家。1977年山形県生まれ。本業の傍ら暗渠探索に勤しみ、暗渠のツアーガイドや講演なども行う。郷土史を中心とした細かい情報を積み重ね、じっくりと掘り下げていく手法で、暗渠の持つものがたりに耳を傾けている。暗渠飲みや暗渠カレー制作も愛好。共著に『暗渠マニアック!』(柏書房)、『はじめての暗渠散歩』(ちくま文庫)、『暗渠パラダイス!』(朝日新聞出版)など。
高山英男
中級暗渠ハンター(自称)。1964年栃木県生まれ。本職は広告会社のマーケター。分類や分析が大好きで、それを元にフレームワークを作るのが趣味。2009年の6月に突然「自分の心の中にある暗渠」に気づき、以来川や水路の跡に夢中に。共著に『暗渠マニアック!』(柏書房)、『はじめての暗渠散歩』(ちくま文庫)、『暗渠パラダイス!』(朝日新聞出版)など。日本地図学会会員。
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商品仕様
発売日 | 2021年4月 | ISBN | 9784041110256 |
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寸法 | A5 | その他 | KADOKAWA |
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